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ポーサティーラ/Pulsatilla 2

pulsatilla.jpg
PULSATILLA
Pulsatilla nigricans
Pasque Flower/Wind Flower
オキナグサ

ポーサティーラの症状の特徴として、症状が変化しやすいというのがあります。体の症状と同様、感情がころころ変わるという特徴もあります。「今泣いたカラスがもう笑った」というやつです。特に、慰められると機嫌が良くなります。イライラしたり、泣いたり怒ったり、かと思うと明るく笑ったり。ポーサティーラは女性ホルモンに親和が強いので、こういう感情の変わりやすさも、ホルモンが関係しているなろうなという印象を受けます。

赤ちゃんや子供の便の特徴もころころ変わります。黄緑っぽかったり、卵をかき混ぜたようになったり、軟便に粘液が混ざったり。

痛みや炎症の場所が次々に変わるという特徴もあります。例えばリューマチ痛で、右ひざの痛みが肘に移動したり、肩に移動したり。痛みの種類も変化しやすいです。

痰や粘液、鼻水など、身体からの排出物は黄緑、または緑っぽい色をしていて、ちょっと粘りがあり、濃い感じです。初期の感染が終わり、中期から最終段階にさしかかった頃に出るようなやつです。排出物には、肌に付くとヒリヒリしたり焼けるような刺激のあるものもありますが、ポーサティーラの排出物はそういう過激な特徴はありません。ちなみに、腐敗臭がするとか、焼けるような排出物は、梅毒マヤズムの特徴になります。ポーサティーラは、マヤズムとしては淋病マヤズムに強い親和があります。

ポーサティーラは女性ホルモンが大きく変化する時期にマッチするレメディです。特に、初潮が始まる頃や、まだ生理の安定しない思春期、そして妊娠・出産の時期。生理の症状としては、生理が遅れ気味で月経血の量が少ない、無月経、初潮が来ない、生理痛、などなど。出産時の症状としては、陣痛が弱くてお産が中々進まない、妊婦さんはめそめそ泣いて怖がっている状況。

その他、総体の特徴としては次のようなものがあげられます:新鮮な外気で好転、喉が渇かない、緩やかな動きで好転(たらたら歩くなど)、豚肉で悪化、動物性脂肪の多いもので悪化。乳製品は好き。


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ポーサティーラ/Pulsatilla

Pulsatilla pratensis nigricans
PULSATILLA
Pulsatilla nigricans
Pasque Flower/Wind Flower
オキナグサ

そよそよとはかなげに風になびく、可愛らしい植物から作られたレメディです。主に女性のホルモンの変化が激しい時期に出てくる様々な症状をカバーします。特に感情の揺れる思春期。また、妊娠・出産や更年期の症状にも強い親和があります。その他にも数々の幅広い症状像を持った、とても使われる頻度の高いレメディ。いわゆる、ポリクレストと呼ばれる大きなレメディの一つです。

このお花そのものが、愛らしくはかなげで、このレメディの症状像にあたる人物像もまた、この花を人間にしたような人。愛情深く、穏やかで従順で優しいタイプ。臆病でもあります。泣き虫で、すぐに涙が出ますが、なぐさめられるとあっという間に機嫌が直ります。あんまり強く自分の意見を言う人ではありません。どちらかというと、人に仕切ってもらいたい人。依存心が強いのです。はかなげで、すぐに泣くけれど、実は涙を上手に武器に使って人を操ったりもするタイプ。「捨てられるのでは」「一人になるのでは」という恐怖心を心に抱いています。同情心にあつく、何くれと世話を焼く人ですが、「だから私を捨てないでね」という、暗黙のプレッシャーがあったりして、これが強いと優しさが重さに変わることもあります。

以下、Prisma (F.Vermeulen) より抄訳:

「依存心が強く、一人で居られないため、家族や友人など、周りの人間に対して感情的なサポートを強く要求する。このため回りの人間が窒息感を感じる場合もある。「可愛そうな私」を演じるのが上手いので、まわりはつい同情して優しくするが、度が過ぎると重荷となってくる。優しく、従順だが、真綿で首を絞めてくるタイプ。独り立ちを促そうとする方が、返って罪悪感を感じてしまう程頼りなげなので、まわりは彼女のためにならない、とは分かっていながらも、彼女に責任持った行動を求めることができず、つい面倒を見てしまう。」

二人の男性ホメオパスの先生から、Pulsatilla の授業を受けましたが、このレメディの描写が二人の間で全然違うのが面白かったです。

片方は伝統的な男性タイプ、というか、まぁ普通の男性の価値観を持った先生。この先生によると、「Pulsatilla タイプの患者っていうのはね、思わず抱きしめてなぐさめてあげたくなっちゃうような可愛らしい印象を受ける人なんですよ。」ということでした。

もう片方の先生は、女性も職業を持って独立するのがあたりまえ、という考え方の先生でしたが、この人によると、「Pulsatillaタイプの患者っていうのはね、思わず両手で肩をつかんで前後にゆすって、しっかりせんかいーーーーっ、と言ってやりたくなるようなタイプの女性だよ。」とのことでした。

…この違い。未だに思い出しても笑えるわー。ホメオパシーの創設者、サミュエル・ハーネマンによると、ホメオパスは、「偏見の無い観察者であれ」と教えているけど、二人とも、それぞれの偏見にまみれてるやんーーーーっ。あははは。…話がそれました。それたついでに、もう一つ、もう一人の先生がPulsatilla の女性について語ったところによると、Pulsatillaタイプは、どんなに歳を取っていても、例えば夫に先立たれたりして一人になってしまった場合、次に自分の面倒を見てくれる男性をあっさりと見つけてしまえるタイプ、ということです。

精神の症状が長くなってしまったので、続きは次回に。
プロフィール

Dana

Author:Dana
こんにちは。このサイトを訪問してくださって、どうもありがとうございます。熱烈歓迎!

私はロンドンでホメオパシーのコンサルテーションと、ヒーリング、スピリチュアル、ホメオパシー系の通訳・翻訳を専門に行っています。

このブログでは、ホメオパシーやヒーリングについて、その他、自分の興味のあることなど、日々のつれづれを気の向くままに綴っています。

ホメオパシーは、人に本来自然に備わる自然治癒力を穏やかに刺激して健康に導く、心と体に優しいセラピーです。体の症状にも良く効きますが、なんだか人生が生きづらい、自分に自信が持てない、と言った心の問題にもよく作用します。

本当のヒーリングって、心の底から自分自身を認めてあげること、どこに居て何をしてても自分で居ることが心地良いと感じることなんじゃないかな?と思います。

ホメオパシーを通して、自分自身と心地よい関係を築いてみませんか?

ご興味のあるかたは下記までご連絡ください。

noriko.stardust@googlemail.com

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