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フクロウに会った話

あらっ。気がついたらもう一月も半ば過ぎだわ。一体前半の二週間はどこに行ってしまったのかしら。年々、時間が過ぎるのが速くなっていく感じがします。恐ろしいデスね。

さて、今日は本来なら、去年の疥癬マヤズムに引き続き、順番としては梅毒マヤズムのハズなんですが、いやー、梅毒マヤズムって、破壊がテーマなんですよねー。新年早々「破壊」から入るのもなんだかなー、というわけで、ちょっとワンクッション置いて違う話から。

クリスマス前というのはどこでもセールが盛んですが、ロンドンでは色々なところにアーティストのスタジオが集まっている場所があって、そういった所でも大抵オープン・スタジオ・デーというのを設けてセールをします。私は数年前に、友人伝いでセラミックをやっている人と知り合い、以来時間が合えば彼女のオープン・スタジオに遊びに行っています。

Ceramist,Hitomi's open studio 17/07/09
オープン・スタジオの様子はこんな感じ。これは夏の様子。
Copyright: Kotomi Yamamura/Kotomicreations

それで、去年の11月のオープンスタジオにも顔を出しました。しかしなんだかその日は水星が停止していたんだか逆行していたんだか、地下鉄の駅が閉まっていたりバスに間違えて乗ってしまったり、まるでキツネにつままれたかのように目的地になかなか辿りつけませんでした(水星逆行中は、交通機関のダイヤが乱れたり、通信関係に支障が出たりしやすいと言われています)。もうほとんど行くのあきらめようか、なんて一緒にいた友人の琴未さんとくじけそうになっていたんですが、それでもスタジオが閉まるギリギリの時間になってようやく到着。でも折からの寒波と雪で、あまりお客さんも来なかったとかで、早めにスタジオを閉めてしまったアーティストも多く、あんまり色々な作品を見ることは出来ませんでした。あー、残念ー、と思いつつ、着いてほとんどすぐに岐路に着く、って感じだったんですが、フト見ると、スタジオの並ぶ石畳に駐車してある車の中に、ふ、ふくろうが居る!

Demonstration from Manyhoots Center for Disabled Bird of Prey @ Iliffe Yard Open Studios
このつぶらな瞳に、あなたは抵抗できますか?!
copyright: Kotomi Yamamura/Kotomicreations


めっちゃめちゃ可愛いーーーーっ。目眩がしそうに可愛いっ。くらくらっ。

で、フクロウにしてみれば大変に迷惑な話だけど、車の窓ガラス越しに熱烈な視線を送っていました。可愛い可愛いと騒ぐ声を聞きつけて、スタジオの中にいたお兄さんが出てきました。その人は、アート作品を見せているのはなくて、何と田舎でボランティアで傷ついた猛禽類を保護して飼育するという仕事をしているという話で、そういうチャリティの存在を知ってもらおうと思って飼育しているフクロウの何羽かを連れてきているということでした。

それで、もうスタジオを閉める時間が近いのに中に私たちを招きいれてくれて、何と、フクロウたちにじきじきに紹介頂きましたっ。革の手袋を渡されて、ちっこいちっこいフクロウのお嬢ちゃんを手に乗せてもらいました。Little Owl、日本語だとコキンメフクロウという名だそうですが、ちっこいんだけどそれで成鳥サイズなのだそうです。よく人に慣れていて、なでたりキスされたりしても怒らない。でも時々、ハンドラーのお兄さんの方に「父さん、助けてください」的視線を送っているところがまた可愛かった。私はもう、その愛らしさに完全にノックアウトされました。連れて帰ろうかと思った…。

Noriko with an owl
私の熱烈な愛情攻撃にひたすら耐えるリトル・フクロウ
目をつむった表情も、とにかく可愛い。
copyright: Kotomi Yamamura/Kotomicreations

なんてね。現実の話として、そうやってペットとして気楽に買って、飼い切れなくなって死なせてしまったり放してしまう人が多いのだそうです。安いわけではないけれど、かと言って手の出ない値段でもないところがそういうケースが増えてしまう所以なのかな、と思ったりします。聞いていると哀しくなってくるし、そしてそういう猛禽類を毎日ボランティアで世話する人には頭が下がります。このチャリティは、もともと鳥が大好きな裕福な紳士が自らの土地と財産を投げ打って作ったものだとか。そういう酔狂なお金持ちのいるところも、イギリスって面白いな、と思う。

わたしとしては、前から一度、ナマでフクロウに是非会いたい、と思っていたので、はからずもその夢が叶って、ちょっと早目のクリスマス・プレゼントって感じでした。
コメント
No title
わあフクロウ!
おでこをぶつけてる写真がなんとも良いですね☆
素敵な写真だなあ

マヤズムの続きも楽しみにしてますね
スカイプの準備と余裕ができたら、相談の方もぜひお願いします~
2011/01/18(火) 01:53 | URL | Hitomi #-[ 編集]
No title
生フクロウ、私もぜひ触りたい!いいなー。遅れたおかげでいいことあったね。
2011/01/18(火) 12:42 | URL | Rei #e/FxDEek[ 編集]
かばええ・・・
かばええ・・・でしたなぁー。新年早々「破壊」な話でなくてよかった・・・あはは。うちの窓辺の餌場に来る小鳥たちは、みーんな「ビビリンチョ」だけど、この猛禽類の堂々としたとこがステキですねぇ^^。
2011/01/18(火) 17:27 | URL | Kotomi #-[ 編集]
Thank you!
みなさま、コメントありがとうございます。

>Hitomiさん
我ながら大喜びぶりが満面に出てるなぁ、と思います。
フクロウにしてみれば、ほとんど嫌がらせぐらいに迷惑だったかも。

スカイプで相談、いつでもオーケーですよ~。

>Rei さん
ひょっとすると次回のオープン・スタジオでもフクロウ登場するかも...。

>Kotomiさん
ほんまにかばえかったでんなぁ。
猛禽類って鳥の中では嫌われ者なので、実はビビリ鳥たちに追いまくられたりするんですよー。
反撃に出ないのが不思議っちゃぁ不思議です。
2011/01/18(火) 23:58 | URL | Dana #-[ 編集]
No title
そうか、“猛禽”なんですね。この可愛いお姿で生きたネズミとか可愛い小鳥とか頭からがりがりかじるわけか。。?それともこんだけちっちゃかったらやっぱりミミズとか虫とかが主食なのかしら。
2011/01/19(水) 11:47 | URL | Rei #e/FxDEek[ 編集]
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Dana

Author:Dana
こんにちは。このサイトを訪問してくださって、どうもありがとうございます。熱烈歓迎!

私はロンドンでホメオパシーのコンサルテーションと、ヒーリング、スピリチュアル、ホメオパシー系の通訳・翻訳を専門に行っています。

このブログでは、ホメオパシーやヒーリングについて、その他、自分の興味のあることなど、日々のつれづれを気の向くままに綴っています。

ホメオパシーは、人に本来自然に備わる自然治癒力を穏やかに刺激して健康に導く、心と体に優しいセラピーです。体の症状にも良く効きますが、なんだか人生が生きづらい、自分に自信が持てない、と言った心の問題にもよく作用します。

本当のヒーリングって、心の底から自分自身を認めてあげること、どこに居て何をしてても自分で居ることが心地良いと感じることなんじゃないかな?と思います。

ホメオパシーを通して、自分自身と心地よい関係を築いてみませんか?

ご興味のあるかたは下記までご連絡ください。

noriko.stardust@googlemail.com

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